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2017年06月25日

【書籍】郷内心瞳『拝み屋怪談 来たるべき災禍』(角川ホラー文庫)

どうも。
チャモロウです。

郷内心瞳氏の新刊。
P1040512.jpg
【郷内心瞳『拝み屋怪談来たるべき災禍』(角川ホラー文庫)】

出版社は異なりますが、
『怪談始末』と『花嫁の家』が近年まれにみる怖さでしたので、
否が応でも期待が高まります。

というわけで、
どうぞ。

書籍
◆郷内心瞳『拝み屋怪談 来たるべき災禍』(角川ホラー文庫)、の巻。


読んでいておもったのですが、
やはり氏は短編実話怪談の方が怖いかな、と。

今作は氏の中学生時代から続く、
とある少女との因縁を主軸に物語が展開します。

しかし、
基本的に内的な回想シーンが多く、
自己の内面をずっと語る独話形式なんですよね。

怪異と積極的に対峙する動きのある場面もあることはあるのですが、
動きは少ない。

また以前の作品はそれほど感じなかったんですが、
今作、ちょっと耳慣れない言葉(「意想外」など)や
古めいた言い回し(「むべなるかな」など)を多用されており、
その言葉を用いる必要性があるのか、
かえって読みにくい印象、というか怪異との会話のやり取りは平易な言葉でなされるために、
強烈なギャップを感じるのですよね。

また、その怪異の対象となる少女については、
これまでの作品とかぶった部分も多いので、
これまでの作品を読んだことのある方なら、
ややくどさを感じるかもしれません。

では、
この作品だけ読んだらどうかというと、
そうすると、この少女については、
(これまでの作品の中での立ち回りの方がより怖かったので、)
今作ではあまり怖さを感じないかもです。

私的評価としては、
初期の作品ほどの恐怖度を感じなかった、
という結論。

怖いことは怖いのですが、
『怪談始末』『花嫁の家』『逆さ稲荷』の三作に比べると、
どうしても、劣ってるかな。

というわけで、
では。


posted by チャモロウ at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
YouTubeで底辺のみとろんとして活動してるんでみてくださいオナシャース カニカマとかいう糞厨二キモオタに先越されてて苦しい状況なんで
Posted by みとろん at 2017年06月26日 22:18
>みとろんさん

動画拝見いたしました。
凄い腕前ですね。感嘆しました。
ここ最近はモンハンXXもしていないのですが、二つ名のディアブロスですか?あれ。
鬼ですねw
Posted by チャモロウ at 2017年07月29日 20:01
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