チャモロウです。
amazonのビルダーズ2の評価を見ると、
マインクラフト並の自由度を期待しているのか、
お使い要素の多さに辟易しているというような内容が散見されます。
しかし、
私はそのような方に敢えて問いたい。
ドラクエとは何ぞやと。
このゲームはモノを作るという自由度を加えた、
正統な「ドラゴンクエスト」のスピンオフ作品なのです。
ドラクエとは、そもそも不自由なものではなかったですか。
私の大学時代の先輩に
「ドラクエは何にも考えなくてもいいのが好きだ」
と言っていた方がいました。
至言だと思います。
そう、何も考えなくても道が示され、
自分で冒険しているかのような気になり、
その展開に感動する。
これが本来のRPG・ドラクエの本質だと思います。
ファミコン時代、
容量の関係もあって、
やや物語の展開が強引で納得のできないものであっても、
ああではないのか、
こうではないのか、
と想像を付け加え、
自分なりに心に折り合いをつけていたものです。
その不自由なドラクエが、
なんとここまで世界を作ることができるのです!!
なんという感動でしょう!
ということで、
何が言いたいのかと言いますと、
今作はストーリーを十分に堪能することができる、
真に満足できるビルダーズである、
ということなんですよ。
プレイする人がこの作品に何を求めているかは、
千差万別でしょうが、
私は大満足ですな。
というわけで、
オッカムル島のプレイ日記です。
どうぞ。
DQB2
◆オッカムル島の思い出その1、の巻。
モンゾーラ編を書いていて思ったのですが、
あの調子で文章を書いていると、
とてもじゃないけど、現状に追いつかんな、と。
というわけで、
簡略に書いていこうかと思います。
うずもれた黄金郷「オッカムル島」
ここではかつて鉱山都市としてにぎわっていた頃のゴールドラッシュを取り戻すことが目標となります。

【かつては賑わっていたそうだが…。】
開始序盤のイベントで、
力を失った巨人「ゴルドン」を発見し、掘り出します。
島に活気を取り戻そうと張り切る少女「ペロ」とともに
ゴルドンが力を取り戻すため、
銅→銀→金と様々な鉱石を集めていくことが当面の目的となる。

【ゴルドンとペロ。】
まずはこのストーンマンを銅の力でカッパーマンにする必要がある。

【頭だけ銅になった「ゴルドン」。セリフが地味に笑える。】
その過程でトロッコを活用しながら素材を集めつつ、
バーを作ったり、
ゴージャスなプールを作ったりして、
街のあらくれどもが、やる気を起こす施設を建造していきます。

【ゴージャスなプールとはどんなものか・・・?】
ちなみに洞窟を探検している際に、
こんなものを発見しました。

【とさかヘビの形をした噴水ですね。水に入れると口から水が出ますw】
地下神殿では
ドラクエVでおなじみの「引き返せ―」の像があります。
これ、破壊して持参可能w。

【のちに持って帰り、バーに飾って写真をとりましたw】
やがて「ゴルドン」はシルバーマン→ゴールドマンと力を取り戻し、
ゴージャスプールも完成するのですが…。

【左上の「とさかふんすい」がミソです。】
地表に出てきたこの地の総督「メドーサボール」によって、
「ペロ」が石にされてしまいます。

【ペロが石になってしまう】
ペロを助けるには、メドーサボールを倒す必要がある。
其のメドーサボールを地表におびき寄せるため、
更に豪華な酒場を作ることに。
その過程で更なる希少な鉱石を求めて、
地底の聖堂に向かうことになります。

【途中出てくるこの「フレイム」は武器が効かない厄介なやつですが、なんと水で倒すことができます。息子が発見しましたw】

【聖堂の奥にてダイヤモンドを発見!これで「ゴルドン」がメドーサボールに対抗するための手段を作ります。】

【ゴルドン酒場が完成しました。】
本日はここまで。
では。