どうも、チャモロウです。
ついに届きました!
【SONYハンディカム『HDR−GWP88V』】
【開けたらこんな感じ。右から、カメラ本体、リチウムイオン電池、ACアダプター、マイクロUSBケーブル、HDMIケーブル、上はリストストラップ。】これまで、SONYの
『DCR−DVD810』を使用してきたんですけど、
重さがどうにも我慢できなくて。
(それでも450gだから、昔は相当、軽いうちだったんですがね。)
スマホやデジカメの性能が向上し、動画撮影にデジタルビデオカメラを必ずしも使う必要がない世の中になっしまいましたが、やはりビデオカメラにはビデオカメラの良さってもんがあるんですよね。
たとえば離れたところを撮影するズーム機能であったり、
長時間撮影する能力であったり。
で、
ビデオカメラを選ぶ際に着目する点は個人によって様々でしょうが、
私は今回、次の2点に着目。
@軽いこと
…200g台が理想。そのほかの電子機器と合わせて、いろんなところに持っていくことが多いので、なるべく軽いほうがよい。アウトドア派や家族旅行を頻繁に行う方は重いと持っていく気が失せてしまいますし。
A画質
…スタンダードではなく、高画質一択。画素数は500万画素前後。
大型電機量販店で展示品の画像を比較しているスペースがあって、文字のくっきり度合いがまるで違ったんで。
以下、理想的な基準ではあるけど、@、Aの条件を満たしていたら、それほどこだわらない方向で。
Bズーム…最低25倍以上。前のやつが25倍だったのでなるべくそれ以上がいいかな、と。
C内蔵メモリー…32GB以上。別の記憶媒体を用いればそこまでこだわらなくてもよい。
D価格…5万〜10万程度。性能が良ければ、多少高くてもよい。
ところが、いろいろ調べてみてわかったのが、
重量200g台のビデオカメラは、ほとんどが画質が200万画素のスタンダードタイプだということ。
500万画素以上の高画質タイプはやはりそれなりに重いものばかりなのです。
で、その中で見つけたのが、このGWP88Vだったわけです。
以下、その性能について。
まず画質は
500万画素、そして重量はバッテリーまで装着して
230.5g。
PSVita(3G/有機EL版/Vitaソフト装着状態)が281.0gだから、
それよりも50gも軽い!!さらに、
3DS(ノーマル/3DSソフト装着状態)は239.0gなので、
これより8gほど軽い!!まさに
驚異的な軽さです。
ただし、
ズームは10倍程度。(それでもよく見えます。)
本体内蔵メモリは16GBしかありません。録画すると1時間弱といったところでしょうか。
でも、SDカードを大容量のやつにすれば解決するわけで。
その他・このビデオカメラの優れている点水深10Mまで水中撮影が可能w。
完全防水機能。
さらに、撮影した映像を壁などに投影できる、
プロジェクター機能。
先ほど書いたように、
内蔵メモリー16GBはちょっと少ないです。
最近はビデオカメラなら32GB以上が普通でしょう。
けど、本体に記憶することはあまりないので、
メモリースティックマイクロや
マイクロSD(XC)カードの容量が大きければ全く問題はない。
そして、各容量に対する撮影時間ですが、
高画質撮影の場合、
16GBで75分、32GBで150分、64GBで305分撮影可能だということ。
バッテリーについて。○撮影可能時間リチウムイオンバッテリーは満充電で
連続撮影ならおよそ120分、実撮影時間なら約60分もちます。
※実撮影時間とは、録画スタンバイ、撮影モードの切り換え、ズームなどを繰り返した時の時間。
○再生可能時間満充電から
210分再生可能です。
○プロジェクターの連続投影可能時間は1時間10分。
もちろんズームなどの便利機能と合わせると必要電力に応じて持ち時間は短くなります。
出先で充電が切れた時のために、もう一つバッテリーを購入する者ありかと。
細かいところ。また、
充電しながらの機器操作(撮影・再生・投影ほか)は可能です。
発表会や結婚式など長時間撮影する必要があり、コンセントを確保できる場合は、電源ケーブルをつなぎながら撮影すればバッテリー不足の心配もありません。
ただし、
付属のUSBコードと充電器までの長さが短い(40センチ程度しかない)ので、
別の延長コードは必須となりますね。
【こんな感じ】
【こんな感じで、撮影した画像は、どこにでもすぐ投影できる。】
【プロジェクターで壁に投影した画像。】ピントを調節することでかなりくっきりしと投影することができます。
部屋を真っ暗にして、天井などに映写すると大きな画像で楽しめますね。
なお、プロジェクターによる拡大画像は1500倍ということで相当大きな画像を投影できます。
ハイライト再生機能さらにさらに、
ハイライト再生機能というものもあり、日にちで区分けされた同じフォルダ内の動画は、自動でハイライト再生を作成してくれる。(音楽が流れながら、ハイライトシーンを流してくれる)
工夫次第で楽しみ方はどんどん広がります。
ちなみに電源のオン/オフボタンはなく、
タッチパネルを開くと起動。閉じるとオフになります。
ああ、一つだけ、難点を言えば、完全防水のためか、ボタンが結構固いんですよね。
では。