どうも。
土曜に低価格販売の大手家電量販店と、地域密着型のアフターケアの充実した街の小さな電気店の話を書きました。
私の場合、電気店を利用することは、めったにありません。
というのも、もっともよく買う電気製品はゲームくらいですから(キッパリ)。
ゲームソフトの値段は大体安くても4800円(ベスト版はのぞきます)から高いもので7000〜8000円になるものまでさまざまですが、まぁ、基本的に一万円しないというのがセオリーでしょう。(かつてファミコンの『信長の野望』とか、一万円超える奴もありましたが)
現在は5800円くらいが一番多いソフトの値段かと。
で、これらに関してはアフターケアとかいったものを意識したことはまずありませんよね。ですから、安ければ安いほどよいってことになるのかもしれませんが。
で、その安さというのが、商品を買う際のネックとなっているため次の点が問題に。
それは中古販売。
買う側からしたら、安くて手に入りラッキーということになるのでしょうが、製品を販売しているメーカー側からしたら、製品が売れなくなるのですからたまったものではない、ということになるのでしょうか。
リセールのあり方は、今も大きな問題となっていることと。
たとえば、FFシリーズですが、いつも発売1ヶ月後には中古で値段が暴落します。
本来の製品は7000〜場合によっては9000円にもなるのに、2900円程度で手に入る。
それなら、中古でいいやって購入して、また、それを売る。またそれを人が買って…とやっていけば、当然、製品自体の販売本数は伸びませんよね。
マイナーなゲームであれば、たとえ面白くても、製品が売れないということは、それを作るメーカーの開発スタッフの努力が正当に報われない→その製品の開発は行われないって図式を生みかねません。
開発側はその製品を出すために膨大な開発費を注ぎ込んでいるのですから、その販売が促進されない(むしろ中古製品の出回りにより阻害されている)というのであれば、抗議するのは当然です。
だから、開発メーカーの正当な利益を守るために、販売店などに買い取りを禁止してほしいと願うこともまた、当然なのです。
以前はもっと活発にこのことが言われていたのですが、最近はあまり耳にしませんなぁ。
でも、ゲーム雑誌の協賛店をみると、買い取り販売をしている店ばっかり。
メーカー側からも情報をもらいつつ、そのような話題に触れながら、販売店側からも情報を得る。
ファミ通なんか、当時、むずかしい立ち回りを余儀なくされたことでしょうね。ふと、そんなことを考えました。
現在はこの不況下であるので、メーカー側もそんなことはあまり言えなくなっているのかもしれません。
メーカーも販売店で大々的に売ってもらいたいわけですからね〜。
ま、あくまで私的考察ってことで。
暇があれば、その辺のところをもちっと調べてみようかなぁと。
posted by チャモロウ at 00:00|
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